佐藤二朗氏の災難

「男(特に昭和世代のおじさん)が加害者」という決め付けの利用に失敗した、と思われても仕方ない一件でした。

フジテレビの対応は遅きに失しましたね。ただ、うまい具合に風化しているようにも感じます。

佐藤二朗氏の落ち度としては、橋本氏の楽屋に行ってしまったことではないか、と思います。

たとえ良かれと思ってアドバイスしたとしても、それ自体がリスクになりえます。世の中には、何気ない助言すら「ウザい」と思う人がいるので、相手を選ばないといけません。特に親しくない、面識があまりない方に踏み込んだ発言をするには、今はとても危険な時代です。逆恨みされるリスクもあります。

特に女性と2人きりはできるだけ避け(特に若い女性)、もし2人きりになってしまったら、すぐに触れることができないような距離を保つべきです。

今は、企業でもすぐにパワハラ、セクハラと言われ、優しくしすぎれば、今度はホワイトハラスメントと言われ、とても生き辛い時代になりました。もちろん、本当のパワハラ、セクハラもありますが、自分にとって気に入らないことは何でもハラスメントという風潮もどうかと思います。ハラスメント問題による生産性低下は社会問題だと思います。

フジテレビ、佐藤二朗さんと橋本愛さんの共演トラブル巡り対応謝罪…「安全な環境確保は当社の責任」

2026/07/07 讀賣新聞オンライン
目次